1. |
私は目
05:05
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Nightmareから 覚め まだ 3AM
途切れてる 昨日 Fragmentを繋ぐ
組み合わせは自由 モルト残してる
バラバラな僕は 夜明けにセーブした
意識はSocietyに溶けた
あなたは砂漠で 沈む足跡を
私はラースゲールで 戻るだろうか
ダンテが見下ろす
崩れた神話も
デモクラシーも僕も
あなたの音に声を失った
ヴォルテールを切り裂く
鮮やかな君が 僕を否定する
ポピュラリズムに仕立て上げたらオドロー
属して潜んだ 同じ影
足で払いのけた
ピクトグラム示す
埋めるランドスケープ
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2. |
未明のうた
05:54
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もう少しだけこのまま
朝顔より早く
太陽が昇る前に起きるよ
good morning
古い歌が
今 蘇る
白い砂を優しい風がなでる時は
夢の続きを波がさらっていく
どこか遠くまで
始まりはいつも
この場所
デッキから眺める
君だけの大きなスクリーン
蛇口をひねれば流れるプロローグ
永い永い眠りと鬱陶しい熱帯夜で
溶けてた頭をリセットしたなら
深呼吸
ららら
カラフルなブロックのタワーに隠れてる冒険
プレイマットの上はカオス
何度も塗り替えてく
ワンダーランド描く君のパレット
見えない月が両手を広げて
誘う世界にシンクロする鼓動
乾いたプランターに光が差し込んで
揺れてるカーテンが空にほら ダイブ
アスファルトの逃げ水が昇る
君の歩みを邪魔する様に
眩しい空に浮かぶ雲が呼んでる
無駄な意識から発して上昇気流
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3. |
君が鳴る
05:26
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君のいたずら
騙される
落とし穴の仕掛けに
どうかしたの？
泣いているの？
小さな嘘に
落ちて迷う
はしゃいでいる
君のサンダル
沈む泳げない魚
低空彷徨う 不穏な風
イレギュラーな
コウモリの飛行
紫の空に伸びた雲
拗ねる君をあやしてる
夕日に溶けるプール
ビルの群れに
映るオレンジ
余裕なき
Runawayあせる
Hide and seek
君の鼻歌が
からかう
無邪気な蟻地獄にのまれて
黄昏 涙
I will go home
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4. |
宙に浮く
05:08
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Do Do Do ドゥダダ
馬鹿だな
デカログ
リピート地獄を瞑想する木曜
ファンタジスタのセラミック
中間業者の返答はなく
全部君のせいなんだ
大暴落のメンタル
2月は冷たい
世知辛いのかな
モラルと理性の駆け引きに狂ってさ
ぐるりぐるり回るホロスコープの星
デブでも不細工でも妄想は無制限
ポジティブ解釈8日目の幻
拘束ハイム
レクイエム求める肉体デバイス
更新し続けた短絡反抗履歴
社会復帰の個別編成プログラム
どうしたら君は向上 正当化を望んでるの
分析レンズに点滅するGPS
クソ野郎の追跡くだらない執念
逃げてく奴らは逃せばいいのかな
特上の仕返しは出来損ないなのに
今頃ちゃっかりやってくる春が憎いよ
来なくていいね 必要な サイクルかな ねえ
ああ もうやんなっちゃうな どろんこレース
大衆DNAは 骨までしみてさ
犯した過ちは 秀才レベル
殺傷能力高め
無防備服従終生
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5. |
ナディアの侵攻
06:01
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生まれ変われるのなら何がいい？
苛む前に問う
囁いた耳元でフラッシュバック
かき混ぜるスープのデジャブ
スノーノイズから再起動
忘却のシステムエラー
神様見てる？
僕の腐ったsunday
ギリギリのメンタル 孤独なら慣れてる
キチガイな悲鳴 ヘッドフォンで塞いだ
どうでもいいや 前世など
同じように ループしてく
目には目を バイオレンスの呪縛
カルマのルール 崩せない
生を得て 目指す死
ただそれだけ 可もなく
まだ怖い 怖くて 震える手 刻む
「今、君はどこにいるの？」
傍にいて欲しくて 触れたくて 泣いた
クチナシの抜け殻 願うのは再生かい？
信じてみようあるかな 輪廻転生
イエスもブッダもない 真っ赤な花に拝礼
パラドックスばかりと笑う
「犬に噛みついて叫んでやる！」
ドロップ デッド
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる回る
サイケな空に探す モッカとニルヴァーナ
グラグラグラグラグラグラ揺れる
コンクリートに詰め込んだのは永遠？
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる回る
グラグラグラグラグラグラ揺れる
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる回る
サイケな空にさがす モッカとニルヴァーナ
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる回る
グラグラグラグラグラグラ揺れる
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる回る
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6. |
静かに死ね
03:18
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クレイバーな唇
溢れる言葉 は
アンフェアで理不尽な
理想押し付けて
罪深き人
アイロニーな真実は
to silence
今喉を切り裂いて
ハイになって
海に撒き散らせば
君は空で笑うかな
What a senseless idea!
Shut your face!
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7. |
ヘム
04:56
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繋ぐ
手と手が
僕の 全てに優しく
繋ぐ
手と手が
僕の 棘を抜いて
身体 心に
深くて 暖かい
二つ 点と点から
伝わる 体温
かたちじゃないこと
あたまじゃないこと
ループする 悲しみも
痛みも同じように
何度でも繰り返す
君の描く理想
溶けない記号ばかり
並べて 手紙を書くよ
君が サインするなら
動き出すよ 今すぐに
命を繋いで
廻るよ 全てが
かたちじゃないこと
あたまじゃないこと
廻るよ 全てが
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8. |
マグノリア
05:10
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今 駆け巡る 腸動
低く 唸り声を 上げてる
内臓に重圧かけて
熱く血が巡り行く
君の心拍が穏やかに上昇して
優しい負荷をかける
思い馳せるサラマンダー
モーブからアマランス
暗闇 滲ませてく ゆらりと
君は溜め息吐いて
自由手放していく
モラルから ニューセオリー
静寂を切り裂く服従
マグノリアから超えて
セイハクジの空
ニュートラルになって
要らない 機能 痛みと さよなら
名前を忘れたあなたが辿り着いた
アマデウス
もう 何者でもなくて
歩き出したソフィーの世界
中和されて いつのまにか
ふと行ってしまう君
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9. |
光きる
05:20
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キラキラリ 降り注ぐ光
眩しいぐらい
ポロポロポロ星屑が
輝いて 揺れる 水色と
笑って手を繋ぐ 橙色
歌うメロディはピースでしょ
解けない魔法みたい
いつか叶うかな
ボルト ルーター
バール スパナ
レンチ バーナー
ドリル ドライバー
バレル レーダー
シリンダー シャフト
クラスター ジャッキ
ステルス ICBM
メトロノームくらい正確で
確かな脈打つ
解けない魔法みたい
いつか叶うかな
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10. |
物の音
03:48
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まぶたを閉じたまま
息を潜めてる夢際で
異次元のエレクトロさを
いつか叶うかな
プラスチックな心を
叶えてよ
ノイズ
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11. |
闇駈ける
04:34
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憂鬱な アイディア
ガラクタ みたいで
蹴散らす 足元は
クタクタに疲れて
揺るぎない ラバーソール
求める フリーダム
解いて 脱ぎ捨てた
素足で 踏みしめる
サヨナラ 呟いて
荷物を 下ろせば
背筋が 伸びてく
心が 軽くなる
見渡す 暗闇
後ろで 日が落ちる
覚めてく I notice
私は 私で
冷たいSurface of the Earth
つま先で ダイレクトに
夜露を感じたのなら
Don't hesitate歩き出そう
I will go where now
脳裏によぎる夢と いつまでも消えない温もり
絡んでいたリグレット 誤魔化せない 闇の中
私が嫌う私 星を見つけるたび救われる
遠ざかるHonor 美しいのは Phantom
スピード上げて風になる
黒く溶けて胸に刺さる
トゲも避けれない
ストイックに駈け抜けるの
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12. |
夢で逢いましょう
04:44
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状況報告
誰かへ あなたへ
お伝えすべき
隙間のない空白
お前がいなくても平気なんだよ
悲しいほど
心塗り替えてく
繰り返してく
退屈な接触
痛い 辛い いつも
遡れ 海馬
帯びていくシナプスよ
消去されてしまう前に
悩ませてほしい
さして ノーメッセージ
まさに 無表情
稼働してるライフライン
神経回路遮断 有刺鉄線
濁る海へ落ちれば
見てる情景は架空かな
眠りたい夜は
深く深く夢に浸かる
目覚めた朝にいつも
更新していくプログラム
遡れ 海馬
お前の苦しみすべて
死に向かう過程で
時
隔て巡る
自分が自分じゃなくて
新しい名前をつけて
連続結合ニューロン
何もかもをシフトしてく
いつの間にか空は濁る
遷延してる空腹
お前は優しく出来ない
冷たいのは病気だから
自分が自分じゃなくて
新しい名前をつけて
絶えず襲撃する言葉
慣れた後でまた逢いましょう
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13. |
空に雷
05:06
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熱にうなされて
くらりくらりくらりくらり
咲いた咲いた体
ひらりひらり舞い散る
どこかの川辺でほら
トカゲに喰われてく
ズレていく世界 密かに泣いてる
感じたままに 怖いよ怖いよ 無理
苦手な ボーダーもシャツも
何だかフレッシュ
お洒落 上辺 偽者
焦点ズレた夜下がり
とろっとろの脳みそが
目的ないまま歩き出す
どこで落としちゃったかな
脇道ジャリ道 かもふらり
お蔭様のかさぶた
ドライな膝が砕けた
生き様 無様な
私 生き恥晒す
浮腫んだ顔が睨んで
重なるのは
ピンクに染まる境界線
景色がズレていく
風が雲をさらって
鉄屑の鍵も無くなった
爽やかなんだ靴も
足元が透き通ってく
幸せか？しわ寄せて
不完全な君が笑う
どうでもいい何でもいい
裏切り者に落雷
迫る雲は ネイビー
引きずる陰は滅色
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14. |
末木のうた
04:58
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退屈とあくび
幼稚すぎる
暇つぶしに
また 意地悪
素敵な将来 巨額を投資
仕掛けたのは お前なのか
正気 正気 正気じゃない空
頭が良い
育ちが良い
だけど悪魔
噛み付かれた
種明しは
生易しい
天性というのか
馬鹿げている
トリックボーイ トリックボーイ
トリックボーイ トリッキー
派手な帽子 監視カメラ 捉えた
宙返り 天と地 富と名声
月替わり 躁鬱吐いたら
期待してる 生きる限り 上昇してく
ハイビーム
期待してる 生きる限り 下降してる
グライダー
まあいいや
頭の中 撒き散らして
インベストメント
リスクは回収
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15. |
do(not)die
08:10
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深海に沈む 錆びついたクルーズシップ
月明かりの届かない 悲しいダンスフロア
時空の歪む 穏やかな闇
彷徨える魂を癒すシーラカンス
私が息を切らし 問う
運命や生きているその訳も
全部溶かしてしまう場所で
浮遊するジェリーフィッシュ
透明な体を揺らして
全てを
委ねる
胸が苦しい程 生き急いでる
まるでハイウェイを走る
Reaperのよう
ヘッドライトで照らす
ピッチダークの海から
冷たい風に誘われる 安易な自由 求めて
サーディンランの渦にのまれたいの
このまま
the flow of tide
揺れて
静まる心
刻まれてた 大空想えば
After all
I
can
not
die
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